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ナンバーズ用の失敗アルゴリズムが転じて功に?

 忙しい時や具合の悪いときはAI任せにしているのですが、先月からこのAIの調子がすこぶる悪いのです。手動でやってれば当たってる場面も多い。

 どうも、クロスチェックの判定で誤学習しているようなので、アルゴリズムで書き直すことにしました。AI任せにするのではなく、アルゴリズムで出力したデータをAIに学習させるわけです。

 

 これならIF文で充分っしょーということで関数を埋めたのですが、冷静に考えてみるとこれ↓は共通する結果の羅列であってクロスチェックではない。(笑)

 

 間違った判定式なのですが、よーく見てみると、なんだか的中する行と、全く当たらない行とに分かれています(画像では、当たらない方は邪魔なので削除しています)。

 

 画像は縦読みするようになっています。このアルゴリズムの吐き出すデータは全て縦読みです。

 

 第5829回の結果が入っているデータで、第5830回の予測データに進んでしまっています(戻せない)が、この場合は「2」「4」が有力な数字ということになります。

 

 もう1つ、別のアルゴリズム出力済みのデータに対して同じ処理を加えてありますが、こちらでは「2」「4」「9」が有力ということです。

 

 1回前の第5829回のこのアルゴリズムでの予測は[3]2, [6] ,0で、結果は363でした。

 

 

 だったらナンバーズ4でも使えるだろうということでやってみました。第5829回の結果判定まで終えているデータです。

 

 「1」「5」「0」「2」が有力です。

 

 同じ要領で別のアルゴリズムのデータに判定式を入れます。

 

「2」「5」「0」「9」が有力で、「1」が格下げになります。

 なので予想データは【5, 0, 2, 1 or 9】となります。結果が既に反映されているデータですので、解答は赤く色が変化しています。結果は1205ですので、ボックス当選ですね。

 これはナンバーズ4でも使える! ……恐らくロト・ビンゴでも