ナンバーズの結果確認は後回しにして、ビンゴ5のアルゴリズムがようやく完成しました……とはいっても、アルゴリズムそのものはナンバーズだろうがロト7だろうが同じものですので、やったことはあくまでexcelで視覚的に管理するための最適化です。
完成前までに第224回分までデータが入っていたので、第225回の予測をもとに紹介します。
まずは生データから。ここだけ降順です。これはそのままのデータで、アルゴリズムもAIも通していません。
青色の●は下記の予測にて生成した結果です。
実はビンゴ5は本数字とセット球の生データだけでもかなり予測できます。私ならこれを見てまず01をマークしておきます。
ナンバーズでお馴染みの画面です。順位化アルゴリズムですが、ここに到達するまでに既に複数のアルゴリズムを通しています。
画像は40まで続いていますが、長いので切ってあります。
上記のアルゴリズムを通すと以下のようになります。
記事を書く上で名前を付ける必要がありますので、これを表1と呼んでおきます。
表1
何が変わったかわからないという方もいらっしゃるかもしませんが、生データよりも少しまとまっているのです。……それでここからが本領。
表1を解読用の乱数表として、暗号化・暗号解読用の簡単なスクリプトを実行します。何が起こるかというと、関数の返り値を用いてさらに関数を通すため、数学的にはカオス現象というものが起きます。ここから先の理論については既存の学問に存在しないためうまく説明できませんが、指数関数的に重み付けがなされていると思ってください。ちょっとオカルトっぽく見えるかもしれませんが、オカルトとはだいぶ異なります。
この解読済みデータは比較用のサンプルが多ければ多いほど精度が増し、さらに当日のリハーサル数字も使用します。
当日リハで間に合わない場合は前回(n-1)分を使用します。
本数字は前回(n-1)回分が最新ですので、これを用いて変換します。
比較(ここはAIまたは人力で行う)した結果、候補数字は
03 01, 08 09, 13 11, 19 18, 24 22, 27 29, 35 32, 36 39
となりました。
01については生データからの推移で選べと言わんばかりでそこから選びましたが、他は全てアルゴリズムから採っています。
候補数字総当たりは【16C8】=Combin(16,8)=12,870口にもなりますが、実際に総当たりで購入する必要はありません。組合せを半分ずつでどんどん削っていけばいいです。16口まで間引きしたものがこちら。
倍なら32口で、こちらの方が取りこぼしが少なくて精度は良いのですがこれを購入するのは骨が折れるでしょう。長期戦なのですから、16口で問題ありません。
この候補を、理論値の金額と実際の当選結果に当てはめるとこうなります。
この集計excelについては私の作ったものではなく借り物です。
数字は入っているのですが、間引きを行うため一等が消えていますね。
しかし長期的、かつ購入の手間を考慮すれば間引きが一番です。戦いを回避せずに決して敗けないということが最大の目的であり、黒字を出すのに一等は不要です。
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